病理学そのものを学ぶステップを終えて臨床の勉強に入ると、病理と接する機会がなくなってしまう人が多く、もったいないと感じています。個々の患者さんを理解するためのツールとして、臨床の中で病理標本を活用していくシーンをいくつか挙げてみます。