PathPort-J イベント情報
いまどきの病理の学び方がわかる夏のオンライントーク2025
「病理学からの学び&病理医キャリアのリアル」
参加希望は右のボタンから申し込んでください➡️
対 象:医学生・研修医
参 加:オンライン
参加費:無料 
受 付:7月16日(水)まで
主 催:一般社団法人PathPortどこでも病理ラボ
PathPort-J x PathPortキャリア塾
いまどきの病理の学び方がわかる夏のオンライントーク2025
「病理学からの学び&病理医キャリアのリアル」
2025年719日(土)
13:30
13:30
あいさつ & イントロダクション
福嶋敬宜(PathPort-J 管理人,自治医科大学病理学講座・病理診断部)
13:35
13:35
病理の学び方 - 1
核をつかむ!:病理学総論と病理写真からの学び方
福嶋敬宜(自治医科大学病理学講座・病理診断部)
医学生には病理学総論に苦手意識を持つ人が多いように思います。そして、その理由としては、その「抽象性」と「臨床との直接的な結びつきの欠如(と感じられること)」が主な原因のようです。しかし、病理学は疾患の本質を理解し、診断や治療の根拠となる「基礎と臨床の橋渡し」の学問であると思います。それをどう伝えたら少しでもわかってもらえるだろうかと考えて出版にこぎつけたのが、「核をつかむ! 病理学特講SEMINAR & ATLAS」(南江堂)です。セミナーでは、出版を記念して4月から行っている「特講、病理学総論チャレンジ」の紹介や病理学を学ぶ上でまず押さえるべきポイントを解説します。
14:00
14:00
病理の学び方 - 2
核をつかむ!:病理学各論からの学び方
佐野直樹(自治医科大学病理学講座・病理診断部)

病理学にどんなイメージがありますか?病理学は病気の成り立ちの基礎を学ぶために臨床医学に入る前の医学部2~3年次で履修するのが一般的ですが、実は臨床医学の一分野でもあり、病理診断学は実臨床の現場で欠かせない分野です。病理学各論は臨床医学への入り口であり、病理診断への入り口です。病理学・病理診断学の臨床現場での立ち位置とは?病理形態(マクロ・ミクロ)の理解が臨床にどのように役立つか?病理を通して病態の核心をつかんでみませんか?

14:20
14:20
休憩
14:30
14:30
専攻医2年目のリアル
澁澤佳奈(東京女子医科大学病院病理診断科)
初期研修医や医学生の皆様の中には、病理に興味があるけれど、身近に話を聞ける病理専攻医がいないという方もいらっしゃるかと思います。今回は、そのような皆様に少しでも病理の専攻医の生活をイメージしていただけるように、お話しできたらと思います。質問も大歓迎です。
14:55
14:55
私の病理医のキャリアの歩き方
西谷 匡央(岩手県立中央病院病理診断科)
大きな業績や特別な経歴があるわけではありませんが、地域で勤務する病理医としての等身大の姿をお伝えできたらと思います。みなさんにとって、病理のキャリアを具体的に思い描く一助になれば幸いです。
15:20
15:20
外科医?病理医?病理学研究者?
及能 大輔(札幌医科大学病理学第二講座)
私は学生時代に病理医や研究者を将来設計にいれたことはなく、「患者さんを直接治す仕事をしたい」と考え、消化器外科医として15年間、診療と手術に打ち込みました。その私が、現在では病理学講座で病理診断と研究に注力することになった経緯をお話します。
15:40
15:40
クロストーク(質疑応答・雑談)
 登壇者+PathPort-J サポートチーム病理医
本イベント参加申込時に書かれた質問などに現役病理医が可能な限りお答えします。
16:05

16:05

メッセージタイム
閉会の挨拶
16:10
16:10
終了
いまどきの病理の学び方がわかる夏のオンライントーク(2024.7.27)は,終了しました。

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